その後は聖山山頂付近の大ブナの木前で「ヘルマンハープ」というドイツのヘルマン・フェーという人が、ダウン症の息子さんにも弾けるようにと作られた小型のハープ演奏やクラシックギターの演奏、合唱が行われました。

そして、会場を大岡文化センターに移し、二日間にわたって様々な演奏が行われました。どの演奏にもベースにはこのブナの木に寄せる思いがしっかり位置付いていました。

この音楽祭は、聖山の象徴ともいえるこの大ブナの木を守ろうという願いを込めて行われました。私もボランティアスタッフでこの音楽祭に少しだけ関わらせていただきました。実行委員長や演奏家など、素敵な方たちとの新たな出会いがあり、新たな創作意欲をかき立てられる二日間でした。

詳しくはホームページをご覧ください。
http://hijiriyama.jimdo.com/

そして、来年は是非この音楽祭にお越しいただければ嬉しいです。